#偽2ch騒動 調べてみた その2  2014/2/19から4月上旬まで何があったか

ここまで2本の記事を書いてきました。

#偽2ch騒動 本気ではないコピーサイト2ch.scは定着しないだろう

この記事を書いたのはこれから記事を書く上で今どのような状態か確認するために書きました。記事に書いて改めて思いましたがひろゆきがやっていることはたとえ彼の主張が正しいとしても、2ch.netの書き込みを2ch.scにコピーしてそれが自分のものだというのはなんだかなって思いましたが、逆に言うとそれだけ困っているのだろうなとも思います。

#偽2ch騒動 について調べてみました。 その1

こちらの記事を書き始めた当初は調べたことを全部書こうと思っていましたが、書いている途中に書きたくなることがたくさんありとても一つの記事では書ききれないと思ったのでひとつの記事にするのを諦めて幾つかに分けることにしました。

その1ではジム・ワトキンス氏が管理権を録るところまで説明しましたがその後何があったか調べていこうと思っています。

今思えば2ちゃんねるが一番平和だった時かも

先日私がフォローしている方がこのようなことをつぶやきました。

あとこの指摘に加えて過去ログ倉庫にあるものも読めるようになったみたいです。個人的には過去ログを読めるのが嬉しいです。

ジム・ワトキンス氏が管理権を取る前は通勤途中に暇つぶしに2ちゃんねるを見ようと思ったら、IP規制があって見れなかったことがよくあったし、書き込みなんて出来たことはほとんどありませんでした。

個人的には●を買った人しか楽しめないサイトで、●を買うにはクレジットカード決済等が必要だったので匿名掲示板とは名ばかりの掲示板と思っていました。

2014年4月1日にひろゆきが2ch.scで声明を出すまでは非常に平和だった時期だったのではないかと今にして思います。

ただよくよく冷静に考えてみるとこのような平和な状態が普通のサービスで今までが異常だったのかなと思います。

いま、ひろゆきが2ch.scを建ててもほとんどの人が移動しないのは、旧運営が悪かったからか、いまの新運営は少なくても旧運営よりもマシだと評価されているからだろうとおもいます。

管理人が誰か興味がない人でもサービスが悪ければ移動するはずであるのにそのようなことが起こっていないところを見るとジム・ワトキンス氏(以下ジムと表記します)は管理人としては及第点は付けれるのではないかと思います。

転載禁止をしてわかったこと

ジムが2ch.netを掌握する前から嫌儲板はすでに転載禁止でしたが、住民による投票により、それ以外も転載禁止になりました。

おーぷん2ちゃんねるはその頃にはすでにありましたが、転載禁止されて困るまとめサイトと利用者にとって受け皿になると期待していた人たちもいるようです。

今のところおーぷん2ちゃんねるに多くの人が移動したとは思えないし、2ch.net → 2ch.scでコピーしたスレを使って転載しているサイトも出てきているのでおーぷん2ちゃんねるが成功しているとは思えないです。

一方、2ch.scのスレを使って転載を始めても2ch.scに人が集まっているようには見えないのでまとめサイトのための転載を謳ったところで人は来ないということになると思います。

ここではっきりわかるのは2ちゃんねるから見た場合まとめサイトはなんの役にも立っていないのではないかということになると思います。

最初から転載可能な2ちゃんねるでも人があつまらず、もとの2ch.netをコピーしたものを創始者が転載可能だっていっても集まらないことをみるとまとめサイトを本当に必要としていた人は誰だろうということになると思います。

倉部蟹子の実験室: まとめブログが潰れると、2chも終わるのか?」で以下のように指摘しています。

よく見ていただきたいのは、ニュース速報板とニュース速報(嫌儲)板で、
このように元から転載禁止であった嫌儲板の方が書きこみ数がはるかに多いのです。

もともと全版転載禁止を言われる前から2ちゃんねるのまとめサイトから2ちゃんねるに流入する人が少ないのではないかと指摘していた人もおり結果から見ると、その指摘は正しかったといわざるを得ません。

結局2ch.netにしか人は集まらない

先ほど引用した記事にでもポイントしてありましたが、転載禁止が議論されているときにでも「転載禁止で2chは滅びる理論 – Togetterまとめ」といった議論があったようです。

まとめサイトを見たらわかると思うのですが、まとめサイトをみてなにかコメントをしたい人がわざわざ元スレにいってコメントすることはあまりないと思います。

また、2ちゃんねるでコメントできるのであればわざわざまとめサイトでコメントするようなことはあるのでしょうか。

結局、まとめサイトは転載しているだけでまとめサイトと2ちゃんねるのそれぞれの利用者にとっては別物だからこそ、そのような流入は起こらないと思います。

元の記事も引用してみます。

管理人の独断ではなく、最終的に掲示板の住民投票で決まったものであり、
まとめをよく利用する人がもし多く2chに来てるならなぜ否決されなかったのでしょうか?

中略

少し話が逸れましたが、これらの事を見ると、
まとめ読者の多くはまとめで完結し、2chにまでなんて来ないのが実情であり、
まとめが無くなったとしても、2chにダメージはほとんどないんじゃないかと思ってます。

結局新しい何かがないと定着しないのではないか?

2ch.netの住人をどうしても呼び出したいのであれば、2ch.netにない何かを創造して提供するしかないと思います。

それは「croudiaは化けてほしい おーぷん2ちゃんねるは定着するのか?」でも説明したとおりです。

おーぷん2ちゃんねるは、転載できる掲示板として提供しただけでなくお絵かき機能などもともと2ch.netにない機能を追加しています。

それでも書き込み数は増えないのが見えていたのに、なぜこのタイミングでひろゆきはシステムだけでなくコンテンツまでコピーして、ユーザーが書き込んでももとの2ch.netに反映されないものを提供したのはなぜなのか疑問に思います。

まとめ

ここまで書いて、一番大きな疑問がでてきました。

コピーフリーなおーぷん2ちゃんねるは転載禁止されたあとの2ちゃんねるからある程度の人が移動すると考えられてきましたが、残念ながらそのようなことは起こりませんでした。

2ch.scは立ち上がりましたが、ある意味おーぷん2ちゃんねるよりも道義的には問題がある運営をしているのですが、本気でひろゆきが勝とうと思っていたのか今になって疑問に思います。

コピーして転載可能にしてまとめサイトを味方につけようとしたところで結局のところ住人は移動しないのではないか?と不安に思ったことはないのか?またいつまで2ch.scで今の運営のままがんばるのか?本当にジムと法廷闘争するきがあるのか?いろいろと疑問に思うことがあります。

次回は「#偽2ch騒動 について調べてみました。 その1」でも示した疑問と今回思いついた疑問を頭に入れながら2014/4/1の2ch.scでの声明文と「まとめたニュース : ひろゆきが答える2ちゃんねるの現状! ひろゆきとJIMの騒動について、ひろゆきと2ちゃんねらの質疑応答まとめ」や「2ちゃんねる戦争私見まとめ 2ちゃんねるはだれのもの? – 2ちゃんねる戦争私見まとめ ~偽2ちゃんねる騒動~」をみて、自分の疑問とひろゆきの発言をみて考察したいと思っています。

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