カゴヤの専用サーバーサービスFLEXでGnomeを使ってみた。

会社ではもともとwebホスティングサービスを使い、プライベートでは遊びでいくつかのブログサービスを登録して使っている。

今回、縁があってカゴヤ・ジャパンさんが提供しているFLEXを使うことになったのでそのサービスを利用することについて報告したい。

今まで使ってきたサービスと違うところ

基本的にいままで自分たちが使用していたサービスはWebインターフェスを採用していており、使用方法にも相当制限があったように思う。もちろん高い金額を費やせば専用ホスティングでOSレベルから使えたのだが、投資対効果を考えると高額だったので利用するのは難しかった。

ブログサービスはそのサービスを提供しているシステムしか使えない。Webホスティングサービスでは自由度が高くなってWebサーバー + PHP + SQLの利用とFTPの提供ができるようになっている。普通に使うだけであれば特に問題はないのだが、ちょっと先進的な使い方をしようと思ってもできないことが往々にしてあった。

たとえば、WebホスティングサービスでもWordpressを利用しているのだが、PHPのバージョンのバージョンの更新が止まっていた時には最新のWordpressは利用できない事もあった。

FLEXではいまCentOSを利用してWebサーバーと必要に応じていろいろなソフトをインストールして使っている。

実際にどのように使っているか?

システムログインには先日弊社がVAR契約したNoMachine社のNXを利用してGnomeを使っている。NXは日本ではさほど知られていないが、VNCやWindows ターミナルサービスのようにGUIの画面をリモートで転送するのに使うことができる。画面の転送だけでなくファイルの共有や、動画像などのアプリも利用でき。詳細について最新版を評価でき次第改めて紹介する。

Webホスティングでは動作しなかったJavaアプリケーション・サーバーが動かせるのは大きな違いだが、そこで使用されるNetBeansやEclipseのような開発用IDEがGUIで動作させるのことが私としてはいままでのサービスと比較していい部分だと感じているところである。

今までだとローカルのパソコンで開発してからリモートにアップロードしていたのだがこのやり方だとリモート側でも簡単に手直しができるため運用が結構楽にできるようになった。

nx-client
NXクライアントでNetbeansを使っている。ブログだけでなくもっと高度なことが行えるようになる。

また、IDEを利用するとJavaだけではなくPHP/ JavaScriptの開発も簡単に行えるようになり作業効率も上がるような気がする。

いいことが多いけど注意事項もある

クラウドサービスは私のように技術的な話が好きで、かつ最新のものを触りたくって、しかもいろいろな技術を試したい人にとってはたまらない製品だと思う。

ただし、OSレベルでの管理をする必要もあるため、いろいろな知識がないと運営は難しいところもあるだろう。

たとえば基礎的なファイアーウォールなどの知識は最低限必要なはずなのでその点については十分注意が必要だろうと思う。

値段としてはお買い得か?

root権限付き専用サーバーはカゴヤ・ジャパンの「KAGOYA 専用サーバー FLEX」』の料金を見ると一番安いパッケージが初期費用が2万円以下で月額が4000円程度である。個人でも最安値であれば決して払えない金額ではないだろう。

FLEXは一台の物理的なサーバーを提供し自分で好きなように構成できる。そこに電気代とネットワーク費用が含まれていると考えれば十分安いと考えることができる。

ただ個人でも月額4000円は決して安いとはいえないので、このサービスはやっぱり企業ユースを想定していると思う。

個人ユースであればVPSサービスもあるカゴヤ・ジャパンさんのページ『VPS(仮想専用サーバー)ならカゴヤ・ジャパンの「カゴヤ・クラウド/VPS』をみると月額1000円以下のコースがあるようだ。

それほど高い金額でないのでインターネットで何かしたいことがある場合はぜひ検討していただきたいと思う。

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