「Java eeでユーザー認証の機能を試してみました。」と「java ee でユーザー認証をderbyを使って行ってみる」でJava eeでできる認証について調べてみましたが、そもそも基本がわかっていないので、細かいところがわかりませんでした。
最初は「Java EE 7 入門 〜 NetBeansで始めるJavaEE7 First Tutorial #javaee7 #jjug #j…」をみてやったのですが、色々盛り込み過ぎていて理解しきれなかったのと、コードを見ながら書いたのですが、どこかで間違ったのか正常に動かなかったので、githubにあるソースを使い検証しました。jsf でのデータベースアクセスとwebsocketを利用したものでチュートリアルとしては素晴らしい物でした。
けど簡単なところから始めよう。
このチュートリアルは素晴らしいですが、基本的なものがわからないので、チンプンカンプンなのでNetbeansのページからJSFとJSFからデータベースにアクセスするためのチュートリアルがあったので遊んでみました。
「JavaServer Faces 2.x入門 – NetBeans IDEチュートリアル」
こちらのチュートリアルでは簡単にJSFを始めることができます。
解説内容としては、フォームの使い方と、レイアウトを簡単に設定することができるようになるテンプレートの解説です。
Beanを利用して乱数で数字を生成して、ユーザーが入力した数字と比較する数あてゲームになります。
JSPとサーブレットだと値の引き渡しなどがあるのですが、JSFを利用するとほとんどIDEで構成するだけでできるようになったのは驚きました。
もう一つのチュートリアルは「Generating a JavaServer Faces 2.x CRUD Application from a Database – NetBeans IDE Tutorial」です。
私がやったのはDerbyを利用したものですが、このページにあるSQLが入ったzipファイルを利用してデータベースの作成とデータの入力を行います。
データーベースからテーブルごとにクラスを作成することで簡単にプログラムからアクセスできるようになります。
たとえばデーターの一覧表示、データーの編集、新規追加、削除など一式がソースコードなしに行えるのは結構びっくりしました。
SQL文も一つ一つ書く必要はないので、簡単にデータを入力、管理するものであれば簡単に作れるようです。
もちろん、ちょっと複雑なSQL文を利用するときはいろいろ書く必要があると思いますが、これについては調べて近いうちにアップしようと思います。